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meetup #12 report

一周年振り返り KPT 実施ログ

KPT とは

“Keep” “Problem” “Try” の観点から「振り返り」を行う

KPT のゴール

Kanazawa.rb の一年を振り返り今後の活動方針につなげる

Keep

  • 毎月実施している x2
  • 「Ruby にこだわらない」方針で活動をしている x2
  • 参加費が安い(500円)
  • 学生さんに優しい(懇親会の補助がある) x2
  • LT 大会のように各個人に “活動を強いる” 場は嬉しい(キッカケ的な意味で)
  • 「飲みに来て」と誘ってもらえるのは間口が広くてよい(参加しやすさにつながっている)
  • 普段は触れない技術・知識(Vimとか)に触れられる点はよい
  • 駅前で実施している(車がなくても参加出来る)のは重要
  • 13時から17時(4時間)という時間が程良くて良い
  • 参加者がゆるい雰囲気を作っている点はよい(参加しやすさ・居心地の良さ)
  • 自己紹介タイムはよい(横のつながりが取りやすい)
  • Github を使ったポータルページ更新のインテグレーションはよい(運営の話)
  • 完全お客さんポジションでも許容してもらえる雰囲気がよい

Problem

  • 参加メンバーが固定化している x2
    • 内輪感が強くなり新しい参加者が参加しにくい
  • Kanazawa.rb を知る経路がすくない
  • もくもく会は参加してる感が薄い
  • 「Ruby にこだわらない」点が知られていない
  • 女子が居ない!!
  • 活動内容が幅広すぎて人が集まりにくい
    • Ruby! と言えば、Ruby の人があつまる
    • なんでも!と言うと、結局あつまらない
  • 運営負荷が高い(気持ち的なプレッシャーも含めて)
  • 運営の ToDo 管理に Github の Issue を使っているが「俯瞰的に」見ることが出来ない

Try

  • powered by kanazawa.rb で OSS 活動を行いたい
    • 運営 ToDo の管理ツールを kanazawa.rb のプロダクトで作るとか
      • ToDo リストのコピー
      • 担当割り付け
      • メールノティフィケーション
  • 学生さんに優待がある点をアピールしたい
  • 教職の方に紹介をお願いしてみたい
  • もっと LT 大会をやって欲しい
  • もっと「告知力」を強めていきたい
    • 自分から見に行かないと情報得られないのはもったいない
  • 定期的に負荷の少ない「もくもく会」を入れることで負荷を減らしたい
  • SNS を活用した告知活動を広めたい(イイネボタンとかもっと付けよう)
  • Github/meetup の watch を増やして行きたい(運営状況をもっと知ってもらいたい)
    • 運営のお手伝いしてくれる人を増やしたい
    • 運営のお手伝いとして「なにをして欲しいか」を明示的にするとよい
  • kanazawa.rb の「楽しみ方」(ガイドライン)みたいなものを用意したい
  • ディープな Ruby の話題を取り上げてみたい
    • ディープな話題だからこそ来る人もいる
    • 「ライトなものだけ」じゃなく「ライトもディープも」混在しているのが理想的
  • ネタ帳を共有スペースに作成する
    • みんなが書き込めるようにする

その他コメント

  • 参加メンバーが固定化すること自体は問題ではないのでは?
    • 固定化がすすんで、内輪感(そとからみて気持ち悪い)とかになってないなら問題ではない
  • 固定的に、3ヶ月に1回は LT 大会というように、固定的なスケジュールが宣言されているととてもよい
  • ディープな話ってどのぐらいの深さ?
    • DSL の概要を話す、ぐらいはそこまで深くない
    • DSL というテーマに沿って、ユースケースを網羅していくつかのテーマで話をするぐらいまでできると、「ディープ」
  • 主要メンバーの全員参加を狙ってスケジューリングしている?
    • 特別なスケジューリングはしていない
    • 事前に固定的に日程を決めていることで、みんなが個別に調整している感はある
    • 主要メンバーのスケジュールというより「他の勉強会」にぶつからないよう気にしている
      • 北陸の勉強会主催者が集まっている Facebook group がある(そこで情報共有できている)
      • 参加することが出来たので今後に活かしたい
  • (学生さんに) kanazawa.rb ってなにで知ったの?
    • 渡辺さんのポスト
    • http://qiita.com/wtnabe@github/items/bfb8ff57f7b1e36fed44
  • 同級生に声掛けはしてみた
    • なかなかこない
      • 8月はお盆だった
      • 金銭的な制約はある
  • (他の勉強会 運営者さんに)勉強会の準備期間としてどのぐらいの時間をかけている?
    • 1ヶ月以上は必要
    • 3ヶ月に1回はディープにしてその他はライトにするぐらいの「サイクル」を設けている
      • サイクルを設けると、結局そのサイクルが近づくまで放置になる気もする
  • kanazawa.rb の「運営」にまで興味を持っている人は少ない
    • そのなかで「運営」のための時間を kanazawa.rb の枠の中にやるのか?
      • どんな運営をしているかをオープンにするのは意味がある
      • 来ている人に、次回の活動を宣伝することもできる
      • 「短い時間だけ」やる分には全く問題ないのではないか
  • 自分達が「できること」を意識することも大切
    • 理想は大切だが、出来ないことを強いることは避けるべき

今後のアクション

  • 以下の広報活動を行う(清原)
    • 学生さんに優待がある点をアピールする
    • Github / meetup の watch 方法をポータルに載せる
    • SNS を活用した告知活動を広めたい(イイネボタンとかもっと付けよう)
    • kanazawa.rb イベントカレンダーを作成する(加藤)
    • kanazawa.rb イベントカレンダーをポータルに貼り付ける(清原)
    • 「IT勉強会カレンダー」にアプローチする(渡辺)
  • イベントスケジュールをある程度固定化させる
    • 3ヶ月おきに重いイベントを行う
      • セミナー形式(ゲスト)
      • LT大会
      • ワークショップ
    • 3ヶ月のうち二回は
      • もくもく
    • 基本的には以下のスケジュール

      • 08月 [重いイベント]

      • 09月 [もくもく]

      • 10月 [もくもく]

      • 11月 [重いイベント]

      • 12月 [もくもく]

      • 01月 [もくもく]

      • 02月 [重いイベント]

      • 03月 [もくもく]

      • 04月 [もくもく]

      • 05月 [重いイベント]

      • 06月 [もくもく]

      • 07月 [もくもく]

    • ベースは第三土曜日
  • 毎回ネタに関する議論の時間を設ける
    • 30分
  • 共有のネタ帳を作る(清原)
    • Github の wiki 上でやる